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HOMEMADE爆弾

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FINAL FANTASY12の、様々なアニメ・ドラマのネタをパクリつつ綴られる、壮大なSF二次創作叙事詩。ラーサー&パンネロの視点で、FFXIIを心で攻略!

交響詩篇エフエフトゥエルブ

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交響詩篇エフエフトゥエルブ
交響詩篇エフエフトゥエルブ 目次
制作者:kuro壱号
1「テル・ザ・トゥルース」 2「ラン・アウェイ」 3「カミング・アウト」 4「ルッキング・フォー・ユー」 5「アイ・ウォント・トゥー・フィール・ユー」 6「フォローイング・ユー」 7「アイム・ユア・ガーディアン」 8「神の不確かな音」 9「オーサカ・プリフェクチャー」 10「リメンバー・パールハーバー」 11「ダイアレクト・オブ・トサ」 12「リバイバル・オブ・ジャイアント・ウォーリアー・1」 13「リバイバル・オブ・ジャイアント・ウォーリアー・2」 14「リバイバル・オブ・ジャイアント・ウォーリアー・3」 15「モーニング・コール」 16「オン・ユア・マーク」 17「ワパニーズ・フロンティア」 18「小さな鯉のメロディー」 19「モエヨ・ショタ」 20「キル・オリジナル」 21「ディスティニード・トゥ・ファイト」 22「セカンド・チルドレン」 23「バイバイキン」 24「グリーン・グリーン」 25「ビッグ・ルーマー」 26「アイ・キャン・フライ」 27「リザードン・パワーズ」 28「ヴェインズ・エンジェル」 29「アサシン・バーバー」 30「ヤジウマ・ワイド」 31「残酷な天使のテーゼ」 32「君の名は」 33「あなたはとてもあたたかい」 34「ラーサーズ・トーク」 35「ホバークラフトでつかまえて」 36「アイ・ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」 37「オイヨイヨ・マザータン」 38「切られたシーンを取り戻せ」 39「想いの交差点」 40「ジェラシック・パーク
41「ゆうぐレッド
42「血と骨
43「ちょっと聞いてヨ! 生電話
44「Kiss-me-good-bye
45「どうか笑顔のオイヨイヨ
46「ラーサーズ・エンジェル
47「クライマックス
48「ホルド・マイ・ハンズ
49「リコン・トドケ
50「エンディングnew_mark.gif
| 交響詩篇エフエフトゥエルブ | 11:44 |
1 「テル・ザ・トゥルース」
パンネロ(16)とラモン(12)は、戦災孤児としてダウンタウンに住んでいる。
二人は血は繋がってないが、まるで本物の兄弟のように仲睦まじかった。

パンネロ「ラモン様、今日の晩ご飯は何がいいですか?」
ラモン「そうですね…。あ、そうだ、グラタンがいいです!」
パンネロ「グラタン…?」
ラモン「そうです、あの、ほら、小さい頃によく食べた、白くて、ぐちゃぐちゃの…」
パンネロ「ああ…あれ…」(少し悲しい表情で)
ラモン「どうしたんですか?」
パンネロ「あ、い、いえ。ちょっと考え事してて。
  それじゃ、たべにいきましょうか。」(と言って、ラモンの手を取る)
ラモン「!!!」
パンネロ「どうしたの、ラモン様……あ!!」

目の前にはもみあげ男とナオミ・キャンベル風のバニーガールが立っていた。

もみあげ男「待ってたぜ、ラモン、いいや、ラーサー!」
ラモン「!!!!」
パンネロ「ら…ラーサー…?! 一体どういう事、ラモン様!!」


ラモン&パンネロ「つづく!」
| 交響詩篇エフエフトゥエルブ | 11:53 |
2 「ラン・アウェイ」
ラモンとパンネロの前に現れた、SM系バニーちゃんと、もみ上げな彼氏!
いったいどうなる?!

男「さぁ、付いて来てもらおうかぁ、ラーサー。」
(ラモン、パンネロと後退り、躙り寄る二人。)
ラモン「……! 逃げましょう!」(パンネロの手を引いて駆け出す)
パンネロ「え?!」
男「逃がすかよ!」
バニー「大丈夫、彼、女の子は大切にする。」

場面はとんで、地下水道に。

ラモン「はぁっ、はぁ、はぁ、…ここまで来れば…もう…」
パンネロ「ねぇ、ラモン様、さっきの人たちって…」
ラモン「ああ、他人のそら似ですよ。僕はラモン、ラーサではありません。」
パンネロ「…ほんと…に?」
(ラモン、パンネロの前にしゃがみ込んで)
 「ええ。何なら、この剣にかけて誓いましょう」(すらっと剣を抜き放つ)
パンネロ「ラモン様…」

謎人「そこまでだぜ!」
ラモン、パンネロの前に出て剣を構える。
ラモン「誰だっ!」

物陰から姿を現したのはヴァンことヴァニィ。
血塗られたアサシンタガーを片手に、階段を下りてくる。

ヴァン「お前らだな、今日こそ逃がさないぞ!
   俺たちの地下水道に、果汁グミの袋をポイ捨てしている奴め!」
パンネロ「果汁グミ…まさか……」(ラモンの方を恐る恐る見る。)
ラモン「……」
パンネロ「違う…よね?」
ラモン「……。」
パンネロ「違うよねぇっ?!」
ラモン「…………っ!」
パンネロ「ねぇ、違うって、違うって言って!!」


パンネロ&ラモン「…つづく。」
| 交響詩篇エフエフトゥエルブ | 11:58 |
3 「カミング・アウト」
怪しげな二人組から逃げたと思えば、地下水道の主、ヴァニーにも責め寄られる?!
そんなラモンの正体とは一体…?!

ラモン「……違う」
パンネロ「…(ホッとして微笑んでから、ヴァンの方に向き直り、)
  ほらやっぱり、ラモン様はポイ捨てなんてしてないんだわ!」
ヴァン「でもさ、おまえ、何だかラモンに無理矢理言わせてなかったか?」
パンネロ「そんなこと…!! 」
ヴァン「ま、良いんだけどさ、実際。
  俺もとっととこのポイ捨て犯捜しやめたくって、
  誰でも良いから代わりの人探してたんだよなぁ。
  なあ、ラモン…俺のために一肌脱いでくれよ。
  実は、さ、俺がポイ捨て犯ってことになってて…。
  このままじゃ、俺がナルビナ送りに…あ、いや、
  ダルマスカが戦乱の渦に巻き込まれるかも知れないんだ…」
ラモン「ダルマスカが…戦乱の渦に…」
パンネロ「…そんな、無茶苦茶よ!聞いちゃダメ、ラモン様!」
ヴァン「たのむよ…俺の…ダルマスカのためなんだ!」

ラモンは顔を上げる。パンネロ、ヴァンの両者は、そのラモンの表情を見張った。

ラモン「…いいでしょう。」
ヴァン「よっしゃ!」
パンネロ「ラモン様!ダメ!」
ラモン「僕は大丈夫です、パンネロさん。僕は…ソリドール家の男子です。
  幼いころから、人々の安寧に尽くせと教えられて育ちました。
  そして、いまこそ、僕が役立つべき時だと思っていますよ。」
パンネロ「ラモン様…」
ラモン「それと…その、ラモン様というのは、やめていただけませんか?」
パンネロ「…え?」
ラモン「今まで…長いこと騙してきてごめんなさい。
  僕の名は、ラーサー・ファルナス・ソリドール。
  ソリドール家の四男でした。
  しかし、無力なラーサーは、先の戦争で、死んだことになってしまった。
  だから、僕が生きているのはまずいんです。
  …だから、…あなたに、本当の名前で呼んで貰えることもなかった。」
パンネロ「…ラーサー様」
ヴァン「じゃ、ナルビナまで送るよw」

ラーサーは、背を向けざまに、パンネロに優しく微笑んで、地下水道を出て行く。
パンネロは、ただ一人、地下水道に残された。
足もとに、果汁グミの空袋が流れ着く。

パンネロ「ラ…ーサー様…

  ラーサー様、わたし、絶対に助けに行きますからね。」

そう決意し、昔、ラーサーがお守りとしてくれた人造破魔石を握り締める。


パンネロ&ラーサー「つづく!」
| 交響詩篇エフエフトゥエルブ | 12:03 |
4「ルッキング・フォー・ユー」
遂にナルビナ送りにされたラーサー、パンネロは空の便でナルビナに向かう。
留置所付近にたどり着いた彼女の見たものは…?!

監視員「ほら、もっと働け!」
(パシン!と鞭の音が響く)
少年「う…くっ…すみません…」

パンネロ「ぅわぁ、あんな小さな子まで…ラーサー様、無事でいて…!」

そのころ、ラーサーは…

謎の男「どうだい、ラーサー。そろそろ帝都での暮らしは慣れたかね?」
ラーサー「…そういうことだったのですね、兄様、いや…ヴェイン。」
ヴェイン「そんなぁ、ここ数年会わないだけで、
     随分と他人行儀になったものだ。
     …そんなに、おにぃさんのこと、嫌いかぃ?」
ラーサー「…いえ。」
ヴェイン「じゃぁ、何か不満でも?」
ラーサー「……。」
ヴェイン「不満があるのか!じゃぁ、言ってごらん!
  何せ、歴史に残る世界最強の王に、出来ないことは無いんだからね!」
ラーサー(ヴェインにキッと向き直って)「黙っていて下さい!」
ヴェイン「おお……なんと…」
ラーサー「一人で考えたいんです!お願いだから、ご退出下さい!」
(ラーサー、ヴェインをドアの外に追いやり、勢いよく閉める。)
ヴェイン「ラーサー!どうしたのだ、らーさー!」
(声が響く中、ドアに背をつけ、ずるずるとへたるラーサー。)
ラーサー「……パンネロ」

そして、再びナルビナ――

パンネロ「きっと、ラーサー様はこの中にいるのよね、
  ぅーん、問題はどうやってこの中にはいるか、ってところね。」
もみあげ男「お前、ラーサーを探してるのか?」
パンネロ「!!!」
(パンネロの目の前には、見覚えのある、もみあげとバニー。)
パンネロ「あなた達…!!」
もみあげ男「お、っと。今の俺たちは君と争うつもりはないんでね。」
バニー「ええ、目的は貴方と同じ、と見てくれてもいいわ。」
パンネロ「…え?」
もみあげ男「それと、これだけは確かだな。ラーサーはここにはいない。」
パンネロ「何ですって? だって、ラーサー様はナルビナに行くって、ヴァンが…」
もみあげ男「そんなものは名目さ。
  お前も知ってるはずだろ。あのガキ…ぁあ…ラーサーはタダもんじゃない、って。」
パンネロ「……。」
もみあげ男「おそらく、奴は兄のもとだろう。」
パンネロ「…兄? おにいさん、いたんですか?」
もみあげ男「ああ。
  ヴェイン・カルダス・ソリドール。ソリドール家の、三男さ。
  …やつは、弟を超溺愛していることで有名だ。
  そう、恐ろしいくらいにな。」
パンネロ「ラーサー様…」


ラーサー&パンネロ「つづく!」
| 交響詩篇エフエフトゥエルブ | 08:11 |
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